時代を象徴する三冠馬がバーゲンセール価格で投げ売りされてきた理由に馬券で勝ち続けるためのロジックが隠されていた

時代を象徴する三冠馬がバーゲンセール価格で投げ売りされてきた理由に馬券で勝ち続けるためのロジックが隠されていた

最強馬の代表であり突出した能力を証明した三冠馬なのに取引価格は安い傾向があるのはなぜだろうか。

確かに自動車のように外見だけでエンジン性能を推し量ることはできない。ただ、それにしても評価されなさすぎる印象を受けてしまう。

いまや取引価格は3億円が当たり前なことを踏まえると1億円すら超えてないことに衝撃を覚えますね。

・ナリタブライアン(2400万円)
・ディープインパクト(7000万円)
・オルフェーヴル(6000万円)

まあ、とにかく安い。ついでに三冠牝馬も見てみると

・ジェンティルドンナ(3400万円)
・アーモンドアイ(3000万円)
・デアリングダクト(1760万円)

これを見ればバーゲンセールという表現がしっくりとくるのではないでしょうか。

特に日本競馬を変えたサンデーサイレンスの傑作であるディープインパクトはサンデー全盛期において最低評価額で落札される有様。

なぜ、これほどまでに安く売られてしまたのか。何百と売ってきたプロの眼において吟味され価格をつけられたことを考えると異常事態であることが分かります。

これだけスルーされるということは今までの走る馬のパターンやテンプレートにあてはまらない存在であることは間違いない。

もっと言えば好まれないタイプでさえあったということ。そういう馬が時代を変えるゲームチェンジャーという存在になれたのはなぜか。

一つ言えるのは「競馬は確実に変化している」ということ。時には予想をはるかに上回る変化を遂げていて、それは外から見ただけではカンタンには判断できない。

おそらく「三冠馬というのは変化の象徴」として見ることができる。何かしらの理由で大きな変化が起きたときに時代に求められるものを持った馬が三冠馬として選ばれているのだ。

そう考えると「変化に対応することでトンデモない恩恵を受け取れる」ことが分かってきます。この時代を変化させるくらいの力の行く末を少しでも追うことができれば馬券構築に多大なメリットをもたらすことができるはず。

AI競馬新聞は変化を追うために必要なロジックを導入し続けてきました。それでも変化をとらえることはカンタンにはいかない。

いまでは中盤レースラップ1ハロン緩む緩まないかで着順の入りが変わるため【タイムシンク】という視点は一定の価値があります。

全体時計にズレがあっても上がりタイムがトレースできていれば十分にリスクヘッジができることも分かってきました。

なぜ低評価を覆す馬がいるのか。その理由として一番に挙げられるのが体質強化によるパフォーマンス向上です。

この変化を馬券に取り込めている人はまずいない。それが唯一できる、一番手軽に変化の恩恵を受け取れる場所が【パドック】になります。

このパドックを見るのは誰でもできることですが、競走馬の変化を正確に説明するには競馬のすべてを知っていないとできません。

それは調教師や騎手以上に競走馬を知り、かつ現在の状況下でどのように上昇している馬が馬券に絡みやすいのか判断する必要があるからです。

パドックで馬券に絡む変化を見つけられるなら、それは馬券におけるゲームチェンジャーになりえる。これがAI競馬新聞でパドック診断をテストしている理由です。

馬券における確かな勝ち筋があるとするなら、それは間違いなく「変化に対応する」ことだと言えるでしょう。

ほとんどの人は「予想が正しい」「指数が正しい」そういうことに完璧性を求めますが、そこに劇的な恩恵をもたらす変化の力が宿ることはありません。

問題はどう変化に対するべきなのか。その変化を嬉々として探せる人、面倒くさがってやらない人では大きな差がつくことは間違いない。

AI競馬新聞では、変化の大きいファクターである【レースラップ変化予測】【パドック診断】【馬場の質量診断】において独自の診断手法を開発し結果を残してきました。

ほかにも小さいな変化なら誰でも見つけることができます。特に当日の変化は分かりやすく、「荒れ馬場を避けて通れる騎手は誰か」「荒れ馬場を避けるために内に入れない馬や騎手を重視しよう」など時にはマイナス要素がプラスに転換することもあります。

そういった変化に対する観察からくる直観力を養ってきた人の見解は、ただ予想してきた人とは一線を画す気づきがあります。

これからの時代で勝つ人は「直観力のある人」です。これは、あらゆる業界で言われるようになるでしょう。そして、先んじて準備できた人から恩恵を受け取ることになります。

直観とは、脳が過去にインプットしてきた経験や学習のデータベースから、無意識に答えを引き出してくる超高速の脳の意思決定プロセスになります。

イスラエルのテルアビブ大学で行なわれたマリウス・アッシャー氏らの研究では、「直感は90%正しい可能性がある」ということがわかっています。また、「5秒で考えた手と、30分かけて考えた手は、86%が同じ」という報告もあるのです。

良質な気づきは直観力を研ぎ澄まし、その恩恵を配当という形でリターンする。このプロセスを誰でも持てる時代がやってきました。

原因から結果を導くような論理思考は、いずれAI(人工知能)に置き換わるからです。これからの時代に不可欠なのは、論理思考を超えた直観の力を用いる思考法なのです。

直観を磨くためにカギとなるのは、「自己対話」になります。私たちの中には、「賢明なもう一人の自分」がいて、鋭い直観力と膨大な記憶力を持ち、私たち自身に語りかけ、深い思考や思索へ導いているのです。

この「賢明なもう一人の自分」との自己対話を深めるために、瞑想や日記を書くこと、意図的に自分にプレッシャーをかけることが必要になる。

私たちは、馬券構築を通して楽しみながら直観力を磨くことができます。自分の気づきや見解をメモに書き残しておき、常日頃から考察するクセがつけば自然と直観力がついてくる。

この直観力を養うことは、これから恩恵を受け取るために必要となる土台ですから、いまから始める方が受け取るリターンは大きくなるはずです。

1000万馬券はデータ変化量で見つかった

CTA-IMAGE 予想力を重視する限り好配当に巡り合う可能性は低いままです。なぜなら、馬柱やJRA-VANにあるデータは強い馬を見つけるためにあるからです。予想力に頼るほど堅い配当しか当たらず利回りが低くなってしまう。この悪循環を断ち切る、たった1つの方法があります。それは、リアルタイムにデータ分析すること。レース発走直前までデータ変化を見ていくことで過去データからの予想が、いまこの瞬間にフォーカスした予想に変えることができます。競馬新聞にある情報はすでに古いことは分かってる。でも、他に方法がないんだ!そういう方のためにデータ分析ライブを始めました。必ずや好配当の当て感の違いに気づかれるはずです!