中央のローカルレースや地方競馬で収支が安定しなくて当然!この論理を知れば納得できます

中央のローカルレースや地方競馬で収支が安定しなくて当然!この論理を知れば納得できます

中央ローカルや地方競馬では安定や安心に根付いた馬券戦略は上手く機能しなくて当然です。

絶対性があるのは中央にいる一握りの強い馬だけであり、相対的に強いだけの馬に絶対性が生まれるわけありません。

もちろん地方にも何度やっても勝つ馬はいることでしょう。しかし、基本的に良い馬は中央に入るのですから、やはり絶対性は期待しづらい。

中央のローカルを見れば強くない馬たちが集まっていることが分かります。中央4大コースでは通用しない馬たちの都落ち。

そうした馬たちは走りに対して貪欲さが欠けていることが多く、そもそも競走馬が最大パフォーマンスを発揮する保証はどこにもありません。

競走馬にとってダラダラ走っても罰はないですから頭の良い馬は自然と手を抜き始めると言われています。

この馬は能力あるけど今回は走るか分からない。そういう馬たちを買う方法はこれしかありません。

オッズに対してお得感があるか

2回に1回は凡走する馬のオッズが2倍に満たないのなら買うべきではないことが分かります。

しかし、そうカンタンに判断がつかない場合は何を基準にすれば買えるかどうか判断できるのでしょうか。

シン・競馬新聞では激走スカウターを提供しており、そこには現実的な価値に基づくに調整された指数を見ることができます。

この買い方に基づくようになると、ただ競馬新聞で買うよりも冷静な判断をもって買えるためリターンバランスが向上します。

この手法は、個人投資家として名高いバフェット指数の考えに基づいており、競馬のスピード指数とは思想設計の時点で違いがあります。

不確実性に賭ける

全く理解できないレースだからこそ不確実性に賭けるという買い方もあります。

すべての買い目を買ってもリターンがでてくる長期パターンを見つけることができたのなら、この買い方はリスキーに見えても確実なリターンを生み出すことができます。

この買い方は一部しか理解できない時にも有効です。2番人気に自信はあるが後は分からない。そんな時、その馬から青田買いで利益がでそうか見てみます。

もし、でなさそうなら8割の好走率を誇る5番人気までか、もしくは9割カバーできる7番人気と絡めてプラス出せるか見て判断してみてください。

資金がなければ手をつけない

中央ローカルは地獄です。走る気があるとは限らない馬と実績や経験の少ない若手が集合する場ですから。

そのようなカオスでは「競走馬の強さ」を基準にするだけでは全く足りていません。もはや穴馬の出現パターンに基づいて機械的に買う方が賢明という気もします。

基本的に知識や経験が浅い時は中央ローカルや地方競馬は避けるべきです。競艇予想はカンタンかもしれませんがリターンを生み出すエッジ(自分の強み)は作れないため長期的には運の勝負になります。

競馬は程よく難解なので個々でエッジを作るのに適していますが、そのぶん短期勝負には向いていません。確かな強い馬を買う時でも狙うとなれば長期的な姿勢が必要になります。

予想力はエッジになりえない

今では関東と関西の情報が統合されたことで予想力にはエッジがなくなりました。個人で統合していた人たちの甘い汁は失われたのです。

その後に勝ち続けたのが「あえて勝とうとしない」人たちでした。

今より券種が少なく売り上げが多かった頃の強い馬は過剰に支持される傾向が強かったため、その裏をかくように強い馬を避ける方が利益がでたのです。

現代競馬でのエッジは何でしょうか。それは自分自身の強みです。AIが普及するにつれ色々な業種で専門性が重視されるようになります。

サラリーマンでも専門性がある人が給料が上がり、そうでなければ一生昇給することはないでしょう。馬券でも同じことが起こります。

最終的には直観力で差をつける

自分の強みに沿って馬券を買うようになると経験の質が良くなり直観力を働かせるようになります。

なんとなくこの馬に色気を感じるから調べてみよう。優れた直観力を持つ人ほどリターン効率が良くなり決して覆せない差となっていきます。

イメージできるでしょうか。買わざるを得ない馬を発見した時の気持ちを。もうこれ買うしかない状況だと分かるようになればハズレの恐怖は遠のきワクワクした気持ちで馬券を買えるようになります。

もう買うしかなかったのだからハズレても仕方ないよと思える人は最も重要で貴重な「勝者のマインド」を獲得したと言えます。

今の時代プロと馬券オヤジの予想力に差はありません。しかし、直観力では果てしない差をつけることができるので努力するにふさわしい対価を得ることが可能なのです。

この差は時間によって決まってきます。なにより貴重なのは時間です。過ぎた時間を買い戻すことはできません。

何の業界でも習熟するには1万時間が必要であり、熟達するには10万時間が必要になると言われています。

ですから、正しい道を理解して素早く実践していける人は確実な成果を手にするようになります。

日本は心理的な安心を重視した結果、お金という道具を大事にし過ぎて経済成長に失敗しました。俯瞰してみれば使われない道具の価値は下がって当然ではないでしょうか。

個人でも心理的な安全を重視すれば成長は止まることになるので注意する必要があります。

1000万馬券はデータ変化量で見つかった

CTA-IMAGE 予想力を重視する限り好配当に巡り合う可能性は低いままです。なぜなら、馬柱やJRA-VANにあるデータは強い馬を見つけるためにあるからです。予想力に頼るほど堅い配当しか当たらず利回りが低くなってしまう。この悪循環を断ち切る、たった1つの方法があります。それは、リアルタイムにデータ分析すること。レース発走直前までデータ変化を見ていくことで過去データからの予想が、いまこの瞬間にフォーカスした予想に変えることができます。競馬新聞にある情報はすでに古いことは分かってる。でも、他に方法がないんだ!そういう方のためにデータ分析ライブを始めました。必ずや好配当の当て感の違いに気づかれるはずです!