桜花賞2023予想で馬券的中に近づくためのデータ分析まとめ
- 2023.04.06
- 予想データ

桜花賞2023予想で馬券的中するためには事前のデータ分析が重要になります。

アイメンター伊藤
予想で穴馬は見つけられません。なぜなら、すべてのデータは強い馬を見つけるためにあるからです。穴馬の特定には、過去のデータからの変化を知る必要があります。予想力で分かることは圧倒的に強い馬だけ。オッズが下がるほどにデータ分析以外で好走を予想することはカンタンにいかなくなります。
目次
桜花賞2023繰り返されてきたデータ傾向
1番人気が8連敗していますが、その理由として挙げられるのが馬場の高速化です。以前は前半が速くなる前傾ペースでしたが、今ではペースが速くても後半も大きく減速することがないのです。
このような馬場ではタイムの好走幅が拡大することで騎乗のシビアさが増してきます。つまり、1番人気であっても騎手のワンミスで勝機を逃すシーンが増えてくる。
そこには位置取りや進路の確保も含まれていることは言うまでもありません。こういう高速芝になると決着パターンが膨れ上がるため紙面だけで予想しても上手くいかなくて当然です。
再現性のある結果を求めるなら、しっかりとシミュレーションに基づくパターンを把握しておくことが馬券を当てるだけでなくリスクヘッジにもつながります。
収支を向上させるトレンドデータ
キャリア7戦以上になると好走馬がいないのは資質的な限界ラインが7戦で引かれているという見方ができます。キャリア3~5戦馬が馬券の主力になります。
1枠は連対まで入線しづらい枠と言えます。その理由は多頭数で馬群が詰まりやすいから。そういう点ではギャンブルな面もあると言えますから、少し足りない馬や横並びで軸馬が作りにくい時に決め打ちに使えます。
桜花賞2023厳選馬10頭
年4万頭の競走馬を10年を超えて見てきたアイメンター伊藤が馬券に絡む可能性が高い厳選馬5頭の適性や仕上がりに迫ります。
リバティアイランド
いまや珍しくもなくなった本番ぶっつけの出走ですが、大きな成長はないものの体躯バランスは整い好仕上がり。
ライトクオンタム
もう一回り体が大きくなる余地残しつつ現状でも体躯バランスは取れていて大きな問題はありません。
ハーバー
体躯がコンパクトなぶん完成も早い。体のバネに限界があるぶん時計を更新していく上昇力には欠けるでしょう。レースセンスが良さを生かせるのはスローペース近く。
ドゥアイズ
前走の仕上がりが良かったぶん大きな上積みはないが良い意味でデキを保っている。心身ともに安定しており持ちタイム通りの走りが期待できる。
ラヴェル
前走は精神的な幼さが脚を引っ張る形に。走ることに意欲を失くしていると惨敗が続くだけにケアできているかが重要になる。
1000万馬券はデータ変化量で見つかった
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