天皇賞(春)2023予想で厚く買うために必要な事前データ分析
- 2023.04.26
- 予想データ

天皇賞(春)2023予想における過去レースの傾向を知ることは馬券で勝つための小さな一歩になります。そこから天皇賞(春)2023予想で重要感を増していく競走馬について突き詰めて考察していく。とても時間を要する下準備ですがレース直前まで気を抜くことはできません。

アイメンター伊藤
競馬に必勝法があるのなら、それは自分の知性を生かした直観力を育むこと。そのためには様々な角度からデータ分析する必要があります。レース直前までデータ分析をするのも当日データの影響が大きいから。だからこそ、真摯に向き合うほど競馬予想は充実した見識を帯びるようになるのです。
目次
天皇賞(春)2023繰り返されてきたデータ傾向
近年1~2番人気で勝率8割。勝ち馬は4番人気までと頭は堅め。4~5歳の勝率9割と中心視できます。前走着順は1~5着の先行・差し馬がベスト。
ただ、ヒモ荒れなら2ケタ人気からの激走もあるため、データが手薄な距離ということもあり広めに流すのが吉でしょう。
天皇賞(春)2023レース展開予想
過去の天皇賞(春)では中盤レースラップの緩み方で後半戦のレースタイプが決まってくる印象です。結局のところ「十分な体力・速力」が必要になるため実績馬が勝ちやすいのは納得。
さまざまなペースに対応できる能力が下位馬にはないので、穴馬が入るパターンというのはスローペース、その逆にハイペースになった時に専門職が輝くというイメージ。
長距離はペースの流れ方が予測つけばヒモに流すタイプも同時に見えてくると言えるでしょう。
天皇賞(春)2023追い切り馬体診断
年4万頭の競走馬を10年を超えて見てきたアイメンター伊藤が馬券に絡む可能性が高い厳選馬5頭の適性や仕上がりに迫ります。
タイトルホルダー データ ◎
体力が必要なレース展開でしっかり仕事をしています。ペースを落としすぎることも手の内に入れた今なら考えなくていいでしょう。追いきりもしっかり動けて安定したデキで臨めます。
ジャスティンパレス データ ◎
菊花賞は好タイム3着。決め手ではタイトルホルダーを上回るぶんペースを落ち着くと自慢の末脚がうねり始める。現代競馬を体現する馬でじっくり観察する価値があります。
ボルドグフーシュ データ ◎
前走は決め手勝負での負けもペース1つで逆転の余地があるイメージ。重賞未勝利なものの地力は申し分ない馬です。
👉 つづきはメン限
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