予想力だけでは馬券や舟券がプラスになる可能性は低いまま!?このロジックを知れば好配当を手にするようになります

予想力だけでは馬券や舟券がプラスになる可能性は低いまま!?このロジックを知れば好配当を手にするようになります

競馬は予想するものという常識を私たちは植え付けられてきました。それは良いとも悪いとも分からないうちからメディアを通して行われています。

マンガが好きな人なら、いまだにギャンブルと言えば一攫千金のイメージが強いのではないでしょうか。

そういう経緯もあって予想力への信仰は根深いものとなりました。予想力がないから穴馬が分からないんだと思っているのなら、それは誤解です。

豊富なデータやツールが揃っているJRA-VANを利用しても1レースにつき1頭の強い馬が分かれば御の字であり、それ以上を求めるべきではありません。

強さの裏付けのためにデータが用意されているわけですから、そのデータで穴馬を買うことはハイリスクを受け入れることになります。

そうであるなら、メディアにでてくる予想家や芸能人で好配当を獲る人たちは何を基準にしているのかと思うことでしょう。

彼らは、何百何千というレース予想の経験則により「穴馬はパターンで買う」ことを身に着けています。その多くはハズレることを覚悟しているのに平然と自分を信じることでビッグリターンを引き寄せてきたのです。

傍から見るとハイリスクに見えてマネもしたくないですが、彼らの中では実践の中で裏付けられた買い方なので自信があります。数字として見ると的中としての確実性はないのに、リターンとしての確実性は感じ取れているのです。

予想力だけでは回収率は上向かない

馬券を当てることより大事なことがあります。それは最大リターンを得られる買い方をしているかどうかです。

自信がある馬券なのに、最近ハズレてるから損しても痛くない金額で買っておこうという心理は誰でも働くものです。

しかし、長期的に見たときに最大の回収ポイントであったことが分かったら?稼げたはずの所で稼ぎそびれてしまった。それは、相対的な損失だと言えないでしょうか。

よく起こりがちな連続したハズレのせいで資金を渋ってしまい安い配当で回収してしまう。ほとんどの人は、ハズレの恐怖と常に戦っているため、最大リターンを獲り逃すことが多いのです。

マイナスは先行投資として捉える

初めに十分なプラスが生まれると上手く運用できるのに、マイナスが先行するだけでイライラや不安で正常な判断を失う人がほとんどです。

特に日本人は、遺伝子的に不安になりやすいことが証明されているため、この心理的状態から脱することはカンタンにはいきません。

長期的に見ればリターンを得るために必要な損失だと分かるのですが、短期的には不安要素に見えてしまうため精神的に落ち着かないというわけです。

このような心理から、ある程度の負けは割り切るようにしないと心理的な作用により最大リターンを取り逃がし続けることになります。

バリュー馬券を重視する

「バリュー馬券」とは、レース条件に対する価値を割り出し、評価が甘くなっている馬を買うという手法になります。

1代で7兆円もの資産を築いたウォーレン・バフェットが得意とする手法として有名で、誰でも使えるフレームワークとして体系化されてきました。

本気で努力さえすれば成果として表れやすいバリュー理論の世界観を馬券でも表現することが成功の近道になることは間違いありません。

バリューを意識すると成功できるのはなぜだと思いますか。それは、お得な馬券を買えていると実感することで恐怖心が消え失せるからです。負けが先行しても何とかなると思えるのがバリュー馬券の良さです。

その域に達するには深い思考を重ねていくような地道さが求められるため手軽とは言えないものの、それを補助するツールを使うのであれば実践しながら力をつけていけるのが魅力です。

最速で勝ち組に習う

競馬の勝ち方を知る方法は自分なりに情報を探して実践してみるのが近道です。安全な方法で勝ち組の方法をマネし続けて10年以上になりますが、自分なりに理論化できた部分を用いて独自のツールを開発するに至りました。

もちろん馬券のバリューが分かるツールがあれば最強ですが当然ながら実現のハードルは低くありません。バフェット氏は、独自の指標を用いて、そこから考察を重ねていくことで莫大なリターンを手にしてきました。

バフェット指標

ツール要件1. 指標をもとに買うべき馬に算段をつけられるか
⇒ 事前分析【激走スカウター】

ツール要件2. 考察の結果、買うべきだと決断できるか
⇒ 直前分析【V.A.T.S】

必要以上の精度を求めるリスク

競馬データは相対的であることから精度を上げようとすれば穴馬の評価が立ちいかなくなります。逆に穴馬に寄り過ぎれば人気馬の評価が甘くなってしまう。

そういうバランスから抜け出せない競馬データの特性から、ほどほどの精度とバリューを得るにはどうすればいいかを模索してきました。

「絶対的な馬A」と「絶対性のあるB」の馬券は避ける

こういう馬券は馬連で言えば2倍台のイメージでしょうか。絶対的な馬が2頭だともっと安くなります。

少し強さに含みがある場合、意外とこの組み合わせはこなかったりします。きたらきたで1着と3着とか配当メリットが薄いことも珍しくありません。

もちろん全体バランスを見て買うこともありますが、この組み合わせだけで勝負するのはリスキーだと考えています。

「あまり走らないA」と「あまり走らないB」の馬券は避ける

この馬券は買いにくいので実際に売れてないことが多い組み合わせになります。これを獲るには、やはりパターン買いになるでしょう。

基本的には無視でいい組み合わせで負担にならなければ買う程度。配当だけを見て無計画に手広く買うのは避けたいところですね。

とは言え、どう拾えるかは常にイメージするようにしています。あらゆる可能性を肯定しておくと意外な発見があったりしますから。

「絶対的な馬A」と「あまり走らないB」の馬券を重視する

この組み合わせを買うことができているかは勝ち組を分けるポイントになると考えています。これを意識的に獲れることは相当な強みになります。

たとえ、それほどの精度がなくても立ち回り1つで逆転する要素がありますから。いま人気馬から穴馬まで問答無用に流し馬券が主流で配当が安いので少ない点数で立ち回れるのは大きなメリットになります。

ただ、オッズメリットがないようなら避けることもあります。「あまり走らないB」の自信がなくても根拠があるなら手を広げてみることもできます。

大きなリターンは2割の馬券が生み出す

バリュー馬券は、それなりにリスクを取る馬券ですから、勝ったり負けたりの平凡な成果をよく目にすることになります。

パチスロのようにレースを回して大当たりを引くイメージ。大きなリターンにつながる2割の馬券を意識することでチャンスを生かせるようになります。

この2割の実態を研究するのは個々の努力になります。自分の馬券パターンを知る人なら特に意識せずとも買えるように、これは才能ではなく努力で何とかなります。

探求心がある人なら上手くいく

私は「なぜこうなるの?」という探求心だけで競馬を続けてきました。穴馬の好走原理を解き明かしたい。ガチガチじゃない好配当を厚く買って週末を楽しくしたい。

その結果、思いもよらないツールを開発し、しかもバフェット氏が実践するバリュー理論を馬券でも実践できるようになった今があります。

もっと開発資金が集まれば、今以上の成果を得ることは確実だと考えています。現状は資金や時間の壁があるためノビシロを残している状態です。

私のツールを使うことで、個人の性質が強化されシナジーを生み出せることを確認できました。自分に味方するオッズを理解して買える恩恵は永続的なものになります。

つまり、自分の強みで一度でも勝つことができれば、そのパターンを研究することで再現していけるものと考えています。きっと私が手にしたように思いがけない何かを手にするでしょう。

「上善水の如し」が最強の馬券スタイル

最高の善は水のようなものである。万物に利益をあたえながらも、他と争わず器に従って形を変え、自らは低い位置に身を置いている。

最近「老子」を読んでみたのですが、その中で印象的な言葉がありました。それは、「硬いものは死に属する」という言葉です。

人気馬の勝負馬券も同じだと思いました。すぐに「取り戻したい」「結果を出したい」という硬い頭から生まれてくる勝負レースは過剰なリスクを引き受けることになります。

また老子は、水のような立ち回りが最良だと説きました。水は無理せず下へ下へと流れ、あらゆる場所に適応し、条件が揃った時には岩をも砕くパワーを発揮することがあります。

競馬においてもレースの性質に逆らわない柔軟な立ち回りをすることでムダな損失を抑えることができます。

強い馬がいない混戦レースでは予想力は役に立たないことが分かりますし、そう考えることができれば無理な買い方をすることはないでしょう。

しかし、他の人はそうとは限りません。実のところ過剰なリスクを意識せずに取っている人はまだまだいます。

この他者が買った無理のある馬券の一部は、やがて無理なく立ち回る人たちの元に流れ込むことをイメージできるでしょうか。

みんなの買う馬券にムダがなくなるほど配当は渋くなりますが、その逆であればウマ味のある配当が転がってくるのを待つ戦略が機能します。

このように当てた時に最大の恩恵を受け取れるよう環境を整えておくことで長期的なリターンにおけるノビシロを作り出すことができます。

やたらカンタンに理解できるレースに巡り合ったことはないですか。良いレース条件が揃ったと思えた時に攻勢に転じることで待ちの戦略でも爆発力を生み出すことができます。

観察力は万能なスキル

天地自然の活動をじっくり観察することで老子の思想は生まれてきました。バフェット氏も「日本の大企業すべてを観察する」ことでアメリカ以外でも結果を残しています。

何をすればいいのか分からない時には、まず観察するようにしてください。たとえ何も知らない初心者であっても観察すれば分かることがあると気づけるはずです。

この観察力はとても繊細で奥が深く、心身が上手く機能していない時にはガタ落ちすることも経験してきました。私たちの脳は省略している情報が山のようにあることをご存じでしょうか。

もし情報を上手く省いてなけければ処理が遅くなりナマケモノのようにゆっくりとしか動けなくなります。そういう視点に立つと常に見逃していることが普通だと実感できるでしょう。

過去に見たレースを覚えていても実際には細部が違うことが当たり前にあります。こまめに見直すと時間はかかりますが、正確なイメージを描くほどにリターンは伸びやすくなります。

この観察力が高まるほどに馬券スキルも向上し、おまけに自分の判断に自信が持てるようになってしまう。こうなると競馬への不安はなくなり、ワクワクしながらビッグリターンに取り組めるようになります。

生涯ずっと株だけのことを考えてきたバフェット氏のような生き方は無理でも、自分なりにスキマ時間を投入できれば習熟は必ず高まり視野が広がっていくことでしょう。

今から最強の馬券スタイルを実践していくことを始めてみませんか。今まで見えてなかった景色を見ることができれば大きなチャンスに気づけるようになるはずです。

1000万馬券はデータ変化量で見つかった

CTA-IMAGE 予想力を重視する限り好配当に巡り合う可能性は低いままです。なぜなら、馬柱やJRA-VANにあるデータは強い馬を見つけるためにあるからです。予想力に頼るほど堅い配当しか当たらず利回りが低くなってしまう。この悪循環を断ち切る、たった1つの方法があります。それは、リアルタイムにデータ分析すること。レース発走直前までデータ変化を見ていくことで過去データからの予想が、いまこの瞬間にフォーカスした予想に変えることができます。競馬新聞にある情報はすでに古いことは分かってる。でも、他に方法がないんだ!そういう方のためにデータ分析ライブを始めました。必ずや好配当の当て感の違いに気づかれるはずです!