1つのファクターで競馬を語れないのに回収率が劇的に改善する理由

1つのファクターで競馬を語れないのに回収率が劇的に改善する理由

1つのファクターで競馬を語ろうとする人は結構います。血統だけで語ることはできないしパドックでも同じ。

では、その説明は何がするべきなのか。それは、システムで語るべき内容であるということに注意する必要があります。

競馬新聞で予想する行為はシステムとして成立していません。ただデータを羅列しているに過ぎないですから。

そのデータを見て血統を持ち出しても上手くハマらないのは当たり前なんです。

ここで知っておいて欲しいのは、ファクターの力を最大化するには必ずデータ分析されたシステムが必要であること。

このシステムなくして1つないし幾つかのファクターだけで競馬を語る行為は詐欺的とさえ言うことができます。

まったく現実に沿ってないだけでなく、余計な時間を費やすことになるため大げさな論者の意見には注意する必要があります。

マイネル軍団の馬にデムーロが乗り続けたら回収率はプラスを続けるのか。絶対にそんなことは起きません。

こうしたデータ分析まがいに惑わされ肝心のデータ分析を軽視している人たちの多さと言ったら悲惨なレベルです。

まともにデータ分析しようとしたら一人の力では一週間分を二週間という時間をかけることになるでしょう。

そもそも一般的に競馬のデータ分析手法は存在しない上に、データに一貫性がないので、そのまま使っても整合性のない結果がでるだけです。

どうデータを使えるようにするかという作業を経る必要があり、これは日本で希少なデータサイエンティストでも骨の折れる作業になります。

1つだけ言えるのは、ソフトウェアでポチッとボタンを押して勝つなんてのは考えるだけムダだと言うこと。

馬券購入者が愚かになり3連単発売当初のようなオッズの歪みが再び発生しない限り夢物語でしかないのです。

それよりも、十分にデータ分析されたシステムを用いて、自分の得意ファクターを生かすことを考えてください。

そのシステムは、ここで10年以上と1億円以上をかけて開発されてきましたし、しっかりパドック診断で生かされています。

最高の結果を出したいのなら現実に沿った効果のあるツールを使うことが何よりも大切なのです。

1000万馬券はデータ変化量で見つかった

CTA-IMAGE 予想力を重視する限り好配当に巡り合う可能性は低いままです。なぜなら、馬柱やJRA-VANにあるデータは強い馬を見つけるためにあるからです。予想力に頼るほど堅い配当しか当たらず利回りが低くなってしまう。この悪循環を断ち切る、たった1つの方法があります。それは、リアルタイムにデータ分析すること。レース発走直前までデータ変化を見ていくことで過去データからの予想が、いまこの瞬間にフォーカスした予想に変えることができます。競馬新聞にある情報はすでに古いことは分かってる。でも、他に方法がないんだ!そういう方のためにデータ分析ライブを始めました。必ずや好配当の当て感の違いに気づかれるはずです!