ケタ違いの馬券配当を手にしていた人たちに共通する実践投資理論
- 2022.02.20
- コラム

なぜ成功者は失敗を恐れないのか。致命的に負けなければ失敗ではないと語るのは成功者の典型的なパターンです。
死を恐れる人は適切な動きが取れなくなることで死を招きやすくなるように同じことが投資や馬券でも言えます。
あまりに負けることを恐れる人は、あとから見た時に利益になるシーンで小さい額でまとまってしまう。
これは長い目で見ると損失であることが分かりますが、短期で購入しているうちは気づくことができません。
とにかく手持ちが減るだけで気が滅入るという人がやたら多い日本。だからこそ、余計に負け続けてきました。
それは30年たってもいまだ復活の兆しを見ない経済が物語っています。利益を保存するほど相対的に損してきたのが日本なのです。
どんな稀代の投資家であっても1分1秒という小さい単位で見ていけばよく負けているのが当たり前です。
そこで一喜一憂する人は必ず手痛い失敗してきました。一流投資家でも不可能なことをしようとするからです。
でも、パチスロのように自動化すると気にならなくなる。自動抽選のハズレは心理的な痛みが少ないからです。
つまり、いちいち感情を入れなければ成功する可能性は高まるはずですが、人間である以上なかなか上手くいかないもの。
大事なのは距離感。自動抽選は遠く感じられるのに対し、馬券は感情を入れすぎてしまい距離感が近すぎてしまう。
これを意識的に遠ざける工夫を持つことができれば「勝利のアドバンテージ」を手にすることができてしまいます。
これは勝利するために必須な心の持ちようであるため、これがあるだけでチャンスを引き寄せることができてしまう。
お金を道具として上手く使うためには「感情を入れすぎない工夫」を持つことが肝要と言えます。
今日の出費ばかり目にいってしまい自分の可能性に投資することができなくなっては何の為に生きてるのか分からなくなりますよね。
それなりに上手くいって成功できるようになると「成功=消費」であることが分かるようになります。
今までの失敗から積み上げてきた経験や見識を消費して手にするのが成功であり、その後には成果以外は何もありません。
この成功のあとに何もないことを経験すると失敗することの価値やありがたさが身に染みるようになります。
もはや失敗なしで何かを得ることができないと分かれば、もっと人生を楽しむことができるようになるでしょう。
ゲームでも「死ぬことが前提」としたソウルライクというジャンルがありますが、典型的な失敗から学び対処していく方法を身に着けるのと同じです。
そうして達人の域に達した人はYoutube動画で何十万と再生されお金を稼いでいたりする。とにかく失敗しないことには何も始まらないのです。
それができないと返って大損するのですが、見かけ上は正しい行動に見えるので修正することが非情に困難なのは今の日本を見れば分かるでしょう。
よく稼ぐ人ほど直近ではよく負けてますが最期にマクレることを知っています。なぜなら、負けて得た知識は予見てきなくとも将来の利益につながるからです。
でも、ほとんどの人はそれを信じることができないのは損失という事実ばかりに目を向けているからです。
今回は負けても次につながる何かを得たのであれば負けではない。むしろ、信じられないような勝ちにつながるかもしれない。
そう考えてワクワクできる人が本当の勝ち組と言えるのではないでしょうか。失敗は無形資産を生み出すと心理的に価値転換できれば未来が明るくなるのは間違いありません。
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